• 食べ物や飲み物の着色汚れが気になる
• タバコのヤニが気になる
• 歯の黄ばみが気になって人前で思いきり笑えない
• 歯を削らずに白い歯を手に入れたい
• 自信を持てなくて人とのコミュニケーションに支障をきたしている

歯は半透明のエナメル質に覆われています。エナメル質に飲食物の色素や歯石、タバコに含まれるタールなどが入り込むと、歯が黄ばんでしまいます。

着色しやすい飲食物は、ポリフェノールやタンニン、カテキンなどを多く含むコーヒーや緑茶、ココア、チョコレートなどです。さらに、カレーやケチャップなども着色の原因になります。

また、加齢とともにエナメル質の下にある象牙質の色が濃くなったり、日々の生活でエナメル質が薄くなったりすることで、さらに黄ばんでしまいます。

ホワイトニングで歯が白くなる仕組み

ホワイトニングの薬剤に含まれる過酸化水素が熱によって分解されると、歯が白くなります。そのため、ホワイトニングの施術のときは、歯の表面の汚れを落としてからホワイトニングの薬剤を塗り、照射器で光を当てます。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院でホワイトニングの薬剤を歯に塗り、光を当てて歯を白くする方法です。ホームホワイトニングと比べて歯を白くする作用が強く、1回の施術で白さを実感できます。希望の白さになるまで1～4回の施術を受けていただきます。

オフィスホワイトニングはホームホワイトニングと比べて色が後戻りしやすいです。

当院のルマクールホワイトニング

ルマクールホワイトニングは、LED照射器を使用することで安全性を高めたオフィスホワイトニングです。オフィスホワイトニングでは、知覚過敏が起こるケースがあります。LED照射器は通常のオフィスホワイトニングで使用するレーザー・プラズマと比べて効果が低い傾向がありますが、知覚過敏が起こりにくいというメリットがあるのです。

また、1回60分で12本もの歯にホワイトニングを施せます。1回の施術で3～6段階ほど白くできるため、少ない回数で理想的な白さが手に入ります。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、歯科医院で作製したマウスピースにホワイトニングの薬剤を塗り、指定の時間だけ装着することで歯を白くする方法です。1日2時間ほどの装着を2～4週間続けることで、白さを実感できます。

オフィスホワイトニングと比べて歯が白くなるまでに時間がかかりますが、色の後戻りがしづらく、6～12ヶ月ほどは効果が続きます。マウスピースの装着時間・期間は、希望の白さによって異なります。自己判断で装着時間を変更すると知覚過敏になる恐れがあるため、必ず歯科医師の指示に従って装着しましょう。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。オフィスホワイトニングで理想的な歯の白さを手に入れた後、ホームホワイトニングで色の後戻りを防ぎます。それぞれを単独で行う場合と比べて効果が高く、長期的に白さを維持できることがメリットです。