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2008.08.18

真夏のアクシデント

夏休みも終わり、本日より仕事再開という方も多いのではないでしょうか。楽しい夏休みを過ごせましたでしょうか?

松田歯科クリニックは、13日もフル稼働で診療をしていたのですが、疲れが溜まっていた為でしょうか、持病の腰痛が再発してしまいました。

「今日は夕方からオペが2つ入っているというのに・・・オーマイガッ!」 

万が一のことを考えてアシストの安田君に電話をすることにしました。

私 「今日はナニしているの? 勿論 休みだよね?」

安田君 「ハイ、夕方から家族で食事に行く予定ですが、どうかしたのですか?」

私「じ、実はちょっと腰を痛めたんだよね、万が一のことを考えてアシストをお願いしようと思ったのだけれど・・・・」 「予定があるようだし、なんとかこちらでやってみるよ」

安田君「・・・・・」「なんとか都合をつけてみます」

私「えっ、君の家族に申し訳ないし、無理しなくていいよ」

安田君「患者さんは待ってくれないですからね。最優先で考えます」

安田君、君はなんと素晴らしい男だ。また借りを作ってしまったな。「トゥールダルジャン」への道は近いぞ、安田クン!

激痛と脂汗の中、安田君、スタッフに支えられて 無事 インプラントオペは終了しました。夜の10時を過ぎていたでしょうか。20数年、皆勤賞で働いてきた鉄人Dr松田 をして放心状態となったのでありました。

女子マラソンもアクシデントの連続だったですね。「世紀の凡戦」(失礼)の原因は野口みずき、土佐礼子のアクシデントであり、ヌデレバの勘違いでありました。

銀メダリストのヌデレバは、集団の後方につけていたため 41キロ過ぎまで 独走していたトメスクの存在に気づかなかったと聞きます。 「驚いた。前にいたのに気付かなかった」

「そ、そんな馬鹿な・・・・」

兎にも角にも 野口みずき、土佐礼子の痛み、辛さが ほんの少しばかり理解できた真夏の夜のアクシデントでありました。